40代サラリーマン男♂が育児休業をとりました

40代建設業サラリーマンが育児休暇を取得。おじさん目線の育児ブログを目指します。

joie Travel System

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個人的評価 ★★★★☆

 
メジャーではないベビーカーです。アカチャンホンポトイザらスのような量販店では扱っていないのでなかなか実物を目にすることがありません。代官山の子供用品店で見つけました。
保育園がまだ始まっていないのでヘビーな使い方はしていませんが、生後5ヶ月まで、かなり満足度高く使用しています。
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<良いところ>
 
① 軽くて小さい
最近のベビーカーは大きくて丈夫なものが増えているようです。道を歩く分には良いのですが、屋内の取り回しに苦労しそうなので、小さくて軽いものを探していました。
エレベータの乗り降り、駅の改札口、家の玄関の出入り、ベビーカーをたたんでの階段の登り降りなど、日常生活では取り回しが重要な場面が多くあります。店で見るときは広いフロアで少し転がすだけなので、初めて買う時はよくわからないんですね。
このベビーカーは新生児から使えるタイプですが、軽量コンパクトで満足しています。
駅の改札は車椅子用の幅でなくても通れますし、男性であれば子供を脇にかかえながら、折りたたんで階段を上り降りすることも可能です。
 
② トラベルシステムがかなり使える
マキシコシと同じような構成になっていて、新生児用のベビーカーの上にゆりかご(トラベルシステム)をのせることで対面式になります。ベビーカー単独では対面にはなりません。
ゆりかごはそのままチャイルドシートとして車の後部座席に取り付けることができますし、それ単独でゆりかごのように使うこともできます。うちの子はあまりお気に召さないようなのですが、我が家の猫達の寝床になったりもします。
ゆりかごには持ち運び用のハンドルがついていますので、ベビーカーで寝てしまった子をそーっとゆりかごごと部屋にもって来ることもできますね。
ゆりかごは生後1年程度までの対応ですので、それ以降は通常のベビーカーとしての使用のみとなります。
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③ 低価格
マキシコシが10万円程度するのに比べて、このベビーカーは3万円程度で購入できます。
あるタイミングで B型など、より軽量なものに買いかえるのであれば出費を抑えるのも賢い選択です。
 
 
<悪いところ>
 
① 座面が低い
ゆりかごを載せられる構造のため、ベビーカー本体の座面は低めです。万一転落した際に怪我をしにくいメリットはありますが、日常では子供をベビーカーから抱きかかえたりするのが少し大変です。
座面が低いことで座面下の荷物入れが小さく、また荷物入れのものが取り出しにくいデメリットもあります。
 

② 折りたたんだ時に自立しない
折りたたみ操作は片手で簡単にできるのですが、折りたたんだ状態では自立しないので壁などに立てかけておく必要があります。
 
③ 安定性がいまいち  
軽量コンパクトは大きなメリットですが、反面安定性がイマイチと感じることがあります。子供が座っていて危険を感じることはありませんが、ハンドルに荷物をぶら下げている時に子供をベビーカーから抱き上げるとベビーカーがひっくり返ってしまうことが何度かありました。それほど重たいものをぶら下げているわけではなかったのですが、本体が軽いので仕方ありませんね。
 
 
<その他>
 
① 耐久性が不明
軽量コンパクト低価格の良い製品ですが、耐久性はまだよくわかりません。ApricaやCombiの製品と比べると、ガッシリ感はなく華奢な構造です。もう少し使い込んでからもう一度レビューをしてみたいと思います。