手抜き離乳食
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今月から離乳食を始めています。
10倍粥からはじめて、じゃがいも、人参、キャベツ、豆腐まで完了。
当初はそれぞれを単品ずつ、少しずつ食べさせると聞いていたので、
じゃがいもを水でゆでたり、人参を水でゆでたり、おいしくなさそうなものばかりだなと思っていたところ、区主催の離乳食教室でおいしく簡単な離乳食の作り方を教えて頂きました。
- じゃがいも、人参、大根、玉ねぎのようなアクの少ない野菜と、だし昆布を大鍋でゆっくり煮ます。味付けはしません。30分くらい煮ていると、煮汁に野菜の味が染み出してきておいしいスープになります。
- 火をとめて人肌に覚めたら、じゃがいもだけ取り出して潰す、人参だけ取り出して潰すなどすると単品離乳食になります。その際に煮汁でのばすことで昆布と野菜の旨味を含んだ優しい味になります。
- 多めに作っておいて製氷皿などで冷凍しておけば必要な時に必要な分だけ解凍してつかうことができます
うちでは、上記のやり方で野菜を煮たあと、離乳食分を取り出したら
○ 鶏肉、ブイヨン、塩コショウを足してポトフに
○ 牛肉、セロリ、茸を足して、ビーフシチューの素を入れればビーフシチチューに
○ かぼちゃを煮た時は、玉ねぎ、バター、塩コショウを足して
ブレンダーで潰してかぼちゃポタージュスープに
○ その他、アレンジ次第で
カレー、クリームシチュー、肉じゃが、おでん、豚汁
なんかにもなりそうですね。
離乳食だけを作ると大変ですが、オトナゴハンの途中工程で取り出すようにすればストレスなく、楽しく作ることができますよ。
今回はビーフシチューにしてみました。手抜きが趣旨なので、大量に作って毎日少しづつ再アレンジして楽しみます。ビーフシチューライスとか、ビーフシチュースパゲッティとか、ビーフシチューうどん、とか、、、、
妻からは
「こんなにつくったら飽きそう」と。
なにごともホドホドに。